4月1日から14日間、フリースタイルリブレをつけて血糖値を記録し続けました。乳がんを2回経験した私が、なぜ血糖値を記録しようと思ったのか。そして14日間で何がわかったのか。AIのClaudeと一緒に調べながら実践した記録をまとめます。
なぜ血糖値を記録しようと思ったか
乳がんと血糖値の関係をClaudeと調べていたとき、デンマークの大規模研究(BMC Cancer・2025年・2514人・14年追跡)でこんなデータを見つけました。
「HbA1cが高いグループは乳がん再発リスクが1.82倍、死亡リスクが1.88倍高い。糖尿病でない人でも同じ関係が見られた」
糖尿病でなくても関係がある。それなら自分のデータを見てみようと思いました。
14日間の最終データ
14日間の結果はこうなりました。
- 平均グルコース:108mg/dL
- 目標範囲内(70〜180mg/dL):100% 🎉
- 高グルコース(180超え):0%
- 低グルコース(70以下):0%
- GMI:5.9%
- 実際のHbA1c:5.8→5.2に改善
リブレの臨床コメントは「特に注意すべきグルコースパターンは見られません」でした。厳しい食事制限なし。食べたいものも食べながら、この結果が出ました。
確立した黄金パターン5つ
①黄金の朝食
ヨーグルト(無糖)+いちご+MCTオイル→1時間後に納豆+梅干し→玄米。この順番で食べると一貫してスパイクなし。タンパク質と脂質を先に入れてから糖質という流れが体に染み付いてきました。
②就寝前ルール
血糖が90以下になったら干し芋10〜15gを食べてから就寝。これで夜間低血糖ゼロ、睡眠の質が向上しました。
③運動後は血糖スパイクしにくい
カーブス後はマンゴーアイスバーを食べてもスパイクなし。運動後は筋肉の糖吸収力が上がっているため、同じ食事でも血糖の上がりが穏やかになります。
④めかぶリカバリー作戦
コンビニ弁当や外食時にめかぶを追加するとスパイクが軽減。フコイダンと食物繊維が糖の吸収を遅らせてくれます。
⑤スクワットリカバリー
和菓子を食べてしまったとき→即スクワット。食後の軽い運動が血糖スパイクのリカバリーに効くことを体感で確認しました。
14日間で覆った思い込み
- パスタは血糖が上がる→GI値が低くてむしろ安定した
- ハーゲンダッツは食べてはいけない→脂質のおかげでスパイクなし
- 甘いものは全部NG→チョコは脂質があるから意外と大丈夫
- グルテンフリーの方が体にいい→血糖データを見て判断する方が正確
外出時の補食リスト(確定版)
14日間の記録から確立した持ち歩き補食リストです。
- 干し芋(小分けパック)→食物繊維で血糖値を緩やかに上げる
- アーモンド→脂質とタンパク質で腹持ちがいい
- ノンシュガーチョコ→低血糖リカバリーに
- ベビーチーズ→タンパク質補給
- 小魚→カルシウム+タンパク質
- くるみ→良質な油+タンパク質
干し芋は小分けタイプが便利です。固くならないし、バッグにそのまま入れられます。
めかぶは外食時のリカバリーアイテムとして大活躍でした。
おやつの定番はノンシュガーチョコ。砂糖ゼロでも本格的な味わいで、低血糖リカバリーにも使えます。
そして14日間データを見続けることができたのはフリースタイルリブレのおかげです。
完走して思うこと
「完璧な食事法を探すのではなく、自分の体のデータを見ながら最適解を見つけていく」これが14日間の結論です。
和菓子はスパイクするとわかっていても食べてしまう。それでもめかぶを足したり、スクワットでリカバリーしたりできるようになった。完璧にやらなくていい。方向性だけ間違えなければいい。
データがあると「なんとなく体調が悪い」が「これが原因だったんだ」に変わります。リブレをつけていなければ一生気づかなかったことがたくさんありました。

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